坐骨部の痛み 大阪府 68歳 女性
雨の日、歩行中に滑り、尻もちをついた。その後より、坐骨結節の痛みが出現。また、臀部・大腿外側の脹りも著明で、トイレや椅子に座った際の痛みが強かった。同部位の内出血斑も認められた。来院した際にも、腰掛けると、臀部の痛みが著明であった。 1診目 局所への施術ではなく、経絡に沿った全身治療を行う 2診目 坐骨の圧痛は残るものの、脹り感は軽減。1診目の治療法に局所的な治療を加えた。 3診目・4診目 座った時の臀部痛は軽減するも、負荷がかかると痛みが残る。 2診目と同じ治療法で治療を行なった。 5診目 前日長時間イスに座ったので、臀部の脹り感は出現するも、痛みは大幅に軽減。 今回は、局所に対して、灸治療を行なった。 2週間後に韓国旅行に行くとのこと。 1ヶ月後にご主人が来院された際に、様子を聞いたところ、痛み無く生活されているとのことであった。
*この記事は個人の感想であり、効果を示すものではありません。
2013年09月03日