花粉シーズンに
「花粉症」は、西洋医学ではアトピーや喘息(ぜんそく)などと同じように
アレルギーの一種と考えられます。くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻の症状のほか
目のかゆみや異物感、むくみなどを合併させます。中には体のだるさや
頭痛、下痢などを伴うことも・・・そして西洋医学の世界で治療に使われる薬は
抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤、ステロイド剤などがあります。
ただ、薬で症状を抑えてしまうと体の免疫力は低下し
アレルギーは慢性化することに・・・・
症状を改善・解消させる薬は存在しないことをご理解ください。
症状を一時的に抑え込むことができるというだけです。
ですが、鍼灸の世界では
東洋医学的に内臓の働きや自律神経のバランスを整えることで
過剰に働きすぎた免疫をコントロールすることができるのです。
次回はもうちょっと具体的に鍼のお話をしますね。
*この記事は個人の感想であり、効果を示すものではありません。
2012年03月18日