神経痛やしびれと鍼灸治療その3
「痺証」の中でも種類があるというお話をしておりましたが、
外部の環境に左右されて症状が出る場合も多いということです。雨が降っているのか
暑いのか寒いのかなどなどですね。そしてこれら外部の影響に大きく体が左右されてしまうのは
その方の持っている免疫力が低いことが根底にあります。
本来健康で体が丈夫であれば、冷房や暖房、外気温が暑い、寒い、
雨が降っているか否か、程度のことで痛みやしびれを引き起こすようなことはありません。
まえだ鍼灸院では、症状だけをとらえて画一化された治療を行うのではなく、
体のどこに、どのような原因が潜んでいるのかを最も重んじて治療をします。
リウマチや神経痛、関節炎などの症状は西洋医学の世界では
これと言った治療法はありませんが、東洋医学の弁証論治を行うことによって
充分に改善が期待できます。
是非あなたの生活に鍼灸を取り入れてみてください。
*この記事は個人の感想であり、効果を示すものではありません。
2012年07月05日