ダイエットとリバウンド
「ダイエットせっかくできたのに、リバウンドしちゃって・・・」
なーんて、聞いたことないですか?その原因、人間の体内にあるホルモン
「レプチン」がかかわっている場合があるんです。
レプチンとは脂肪細胞自身が、
自らの体脂肪量を調整するために、自ら分泌しているホルモンなんです。
脂肪の量をきちんと見張り、量が減って来てると脳にしっかり報告!!っていう
作業をするんですね。人間の体にはそもそも
「飢える」状態に対して備えるようになってるんで、このようなシステムが組み込まれてるんですね。
だから、たとえば、急激に体重が減って、体脂肪が減ると同時にレプチンも
一気に低下!!!!
このままでは飢えて大変!!ご主人様が危険!!!と感知して
脳に「もっと、もっと、食べなさい!!」と指令を出す。
そして、もともと持っていた体脂肪量に戻そう!戻そう!とするんです。
更に更に、副交感神経を優位にし、体のエネルギー消費までも
押さえようと働きかける・・・・
体重がある時点から減らなくなったり、リバウンドしてしまうのは
この仕組みも大きく関係しますね。
次回、もう少し、この仕組みについて考えていきますね!!
*この記事は個人の感想であり、効果を示すものではありません。
2012年03月09日