チョコレート嚢胞が消えた!
子宮内膜症の症例として掲載させて頂いていた患者さんのその後の経過です。
ホームページでは、
3年前に婦人科を受診し、子宮内膜症と左の卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)であると診断を受けました。 元々、生理周期が安定せず、生理前や生理中はイライラしやすかったり、不安感を感じたりしていました。
それに加え、下腹部や卵巣あたりが痛み、鎮痛剤を飲まないと、立つことも辛い状態でした。
生理が来るたびに鎮痛薬を飲んで、なんとか過ごしていましたが、だんだん薬も効かなくなってきました。
2回治療を受けた後に来た生理は、痛みはあったのですが、生理前のイライラをほとんど感じず過ごせました。
仕事が忙しくてなかなか時間が取れず、間隔の開いた治療になってしまったのですが、2ヶ月後の生理前の婦人科検診で、1.5cmだった左の卵巣嚢腫(以前は生理前には2.7cmにまでなっていた)が1cmに小さくなっていました。
そして、その後に来た生理は以前に比べ、痛みが軽かったので、薬を飲む回数も少なくすみました。
一生付き合っていかないといけないと思っていた、あの毎月の痛みが軽減していくと思うと、とても気持ちが楽になりました。
なるべく時間を作って、治療を続けたいと思います。
と、ここまでだったのですが、
4ヶ月後の婦人科検診では、卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)が消えていました!!
鍼灸治療は、婦人科疾患にとても良い効果があります。
子宮内膜症や筋腫、生理痛、更年期障害などでお悩みのかたは、ぜひ鍼灸治療を受けてみてください。
*この記事は個人の感想であり、効果を示すものではありません。
2013年04月07日