ゴルフ肘 大阪府 56歳 男性
日常生活での支障は無いものの、ゴルフをすると、左肘~肩の張り感が出現する。 以前から同じような症状が出ていたが、一時的な筋肉痛であろうと思い、特に処置しないままであった。 2日前にいつもと同じようにプレーし、その後より、左肘~左にかけて重たい感じと痛みがあり、 翌日になっても痛みは増していたので来院。 元々肩こりはあったが、今回は重だるく、仕事にも影響するため、早い回復を望んでいた。
初診で、肩を診察し、全身状態を確認したところ、 胃がもたれやすい・便の状態が良くないなど、胃腸症状でも悩んでいるとのこと。 胃腸などの内蔵に問題があり、その上で肩が痛くなることがある。 という東洋医学的な所見を説明し、全身の免疫力を上げるとともに、肩の治療が必要でることを伝えた。
1回の治療で肘・肩の痛みは軽減。 2診目 1週間後では、ゴルフをしてから来院。 プレー中、左肘~肩の痛みはあまり感じず、プレー後、少しであるが、肩の倦怠感を感じる程度であった。 3診目 肩の痛みはほとんどなく、食事後の胃もたれが残る程度であるとのこと。 肩の挙上制限もなく、日常生活においては問題ない程度にまで回復した。
*この記事は個人の感想であり、効果を示すものではありません。
2013年09月01日