腰椎すべり症 大阪府 54歳 男性
趣味でテニスをしており、2年前にプレー中の頸部捻挫で来院されたことがあった。 治療経過はよく、二度の通院でほぼ完治していた。
その後もテニスを続けていたところ、今年の秋より腰痛が出るようになった。 左大腿部の外側から下腿部へのしびれがあり、病院の検査で腰椎すべり症と診断。 腰を曲げている状態のときは軽減されるが、立位や横になると悪化する。 歩行も5分以上はできない状態になっていた。
全身の筋を緩める治療と、痛みが出ている経絡に沿った治療を行い、改善が見られた上で さらに腰臀部への刺鍼を行った。 一度でかなり楽になったものの、治療効果の持続のため近いうちの再来院をすすめた。 1週間後に来院され、まだ少し残る症状に対して施術した。
その後、1ヶ月経っても効果は持続しており、 「先生の仰るとおり、先日の2回の治療で足や腰が本当に楽になりましたた。 テニスもまたできるようになりました。」とご報告を頂けました。
*この記事は個人の感想であり、効果を示すものではありません。
2013年12月14日